2020年06月05日

6月の第一日曜セミナー

ここ高輪も、夏が来ました!
気温も湿度も急上昇です。とは言っても本格的な暑さや湿気はこれからなんですが。
しかし、実は、この変わり目がとっても重要です。
まだ体が、湿気にも暑さにも慣れていません。この時期に体調を崩しやすいです。
いまだからこそ、湿気をとること、体の熱を取ることを心がけましょう。
6月7日の第一日曜セミナーではそんな暑さと湿気の対処法もお話しします。

【第一部:気功練習】
回春功、乾坤三才樁、練功十八法の一部
簡単な功法ですので初めての方でも大丈夫。

【第二部:薬膳・中医営養学】
陰陽とは。五味、五性について。
食物学1
穀類の小麦、米、トウモロコシ、緑豆、小豆などの薬効について
お話します。

興味おありの方は、acu-info@acu-salut.jpまで
ご連絡ください。
参加費無料です。

6/7の12:30-18:00は診療も致します。
https://mitsuraku.jp/pm/online/index/l9g4m4



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2020年05月01日

5月第一日曜セミナー(5/3)

5月3日(日)に第一日曜セミナー(ZOOM)を行います。
最近土曜日に行ってきましたが、今回は恒例の第一日曜日に行います。

皆さん、やはり身体動かし不足に陥っていらっしゃるようですね。
少なくとも退出勤の歩行が減っていますね。
家での、ちゃんとした机と椅子でない場所でのパソコンワークも
問題のようです。

運動不足とウツウツとした気分で、胸が縮こまっていませんか?
胸の真ん中にあるツボ、膻中、ここは中丹田と言いますが
ここが閉じてしまっていると気持ちがウツウツとしてしまいます。
今回は、中丹田をこじ開ける気功をしますよ!
回春功、乾坤三才樁も復習します。
ツボの勉強もしましょう!
参加希望者は、acu-info@acu-salut.jpまでご連絡ください。
参加ID,パスワードをお知らせします。

日 時:2020年5月3日(日)10:00-11:00
参加費:無料
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2020年02月29日

いまこそお灸でしょ!

ネット上も、テレビも新聞も新型ウイルスの話題で大変です。
しかし、信頼できそうな情報をまとめると、感染経路は、飛沫感染と、接触感染です。
(密閉された空間で長時間に高濃度のウイルスにさらされる特殊な環境だとエアロゾル感染があるようですが。)
人体へのウイルスの進入路は口、鼻、目の粘膜です。
とすれば、飛沫を避け、口鼻目を触るときには、手をしっかり洗う、またはアルコール消毒をすることで完全に防げるということではないでしょうか。
ところが、実はこれが案外難しい。
外から帰って、手を洗い、アルコールで消毒をしました。よし、これで安心。
あ、LINEが入った。スマホを見てから、ポテトチップスを手で食べました。
これは、アウトですね。スマホにウイルスが付着している可能性があるのです。
食べる前にもう一度、手を洗う。「食事の直前には、手を洗おう!」これが基本ですね。
加えて「目をこする前には、手を洗おう!」「鼻をほじる前には、手を洗おう!」・・・ですね。

アキュサリュート高輪では、入室前にアルコールで手を消毒していただいています。
クリーニング済みの治療着に着替えていただいてます。
使い捨て不織紙のシーツを使っています。
顔に接触する可能性のあるタオルは、毎回次亜塩素酸殺菌したものに取り換えています。
施術者は、マスクをして施術をしています。
そして、自宅で免疫力をあげるためのお灸をご指導させていただいています。

西洋医学では、特効的な治療法がない現在、自身の免疫力を上げることが重要だと思います。
そして、免疫力、自己治癒力を上げるには、鍼灸、漢方、気功などの伝統医学の出番です!
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2020年01月16日

本日から診療再開です。

日曜日から高輪を離れて、阿蘇へ行っていました。
まい年この時期に開催される「若手医師のための漢方医学セミナー」に講師として参加しました。まったく漢方知識のない人もいましたが、4泊5日のセミナーが終わるころには、皆さんいっぱしの漢方医になっていました。
やはり基礎を集中してやってしまうのは効率的だと思います。中医学の理論のもと漢方を処方できる医師が増えてくれば患者さんにとっての福音となるでしょう。
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このセミナーが終わって、熊本市内で「気の交流」のセミナーをやってきました。10人ほどのご参加でした。本当に素敵な気の交流ができました。動物や赤ちゃんと話ができる人とも出会えてとてもいい経験をしました。アニマルコミュニケーターやベビーコミュニケーターという職業があるのだそうです。ネットで調べると養成講座がいくつかありますね。とても興味があります。
なんとも実り多い熊本行でした。
posted by 院長 at 11:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2020年01月11日

初心忘るべからず

新年早々、患者さんからお叱りを受けました。
アキュサリュート高輪では、もう一つの医療であるところの鍼灸医療を心がけています。まずは患者さんのお身体の状態を知るために、しっかりと医療面接を行います。女性の場合、肩こりであっても腰痛であっても、月経のことは詳しくお聴きします。体調を知るのに非常に重要な情報だからです。
今回問題だったのは、カーテン越しに他の患者さん、とくに男の患者さんがいて、話が聞こえるのに、月経のことを聴かれた。プライバシーはどうなっているんだというお叱りでした。
初診の女性の患者さんの場合、女性スタッフがまず医療面接を行うことにしていますが、あまりに医療者の頭になりすぎて、患者さん目線が足りなくなっていたようです。医療者の間では普通に話をする月経ですが、一般の方々としてはやはり気を使わないといけない部分ですね。
今後は、プライバシーに気を付けて、とくに初診の患者さんは、個室で面接を行うようにしようと思います。
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2020年01月10日

来週初めは熊本でセミナー

さて、2020年、令和初の正月も10日が過ぎていきました。
来週は、「若手医師のための漢方セミナー」に行ってきます。
阿蘇で開催されるので、「阿蘇セミナー」と呼ばれています。日本中医学会、日本TCM研究所、クラシエの主催で開催されていまして、今回が第9回となります。
4泊5日、阿蘇のホテルにこもってひたすら中医学の勉強をします。さすが勉強能力の高いお医者さん達ですね、後半にはすっかり弁証論治ができるようになっています。弁証論治とは、患者さんの症状や舌の色や状態、脈の状態などを分析して、今どのような状態なのかを判別して、的確な処方をすることです。セミナーの内容は漢方が中心ですが、鍼灸の内容も少しだけあって、そこで私が講義します。
中医学の良いところは、漢方と鍼灸が同じ考え方でできるということです。ですので、連携が非常に取りやすいのです。症状によっては、漢方の得意なものと、鍼灸が得意なものとがありますので、漢方と鍼灸を連携するのはとても効果的です。アキュサリュート高輪でも漢方の必要な患者さんには、この阿蘇セミナーを受講された先生が近所にいらっしゃいますのでそこにお願いしています。
このセミナーを通して中医学を理解してくださるドクターが増えてくれることは大変うれしく思います。
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2020年01月07日

2020年の抱負

アキュサリュート高輪 院長です
2020年が幕を開けました。と言いながらすでに七日が過ぎてしまいました。今年も矢の如く過ぎていきそうです。
新年は、北京で迎えました。やはり私の鍼灸医療のルーツは北京ですので、初心に帰ってより深い鍼灸医療の道に邁進しようと思いました。
ここのところ北京では、キャッシュレスが相当進んでいて、もう現金は使えなくなるのではと心配していましたが、今回昔ながらの食堂とか老舗ばかりに行ったので、まだまだ現金決済が主流でした。
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西四(シ―スー)にある沙鍋居という老舗の沙鍋大白肉です。豚バラ肉の鍋なんですが、さすが老舗の味です。
北京に行ったらやはり北京ダックは外せません。今回は、前門のはずれにある利群烤鴨店に行きました。古い家屋を改修した店で、なかなかいい雰囲気です。
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2019年12月27日

第一日曜セミナー復活!

今日は12月27日、クリスマスも終わり、押し迫ってきましたね。
ここ高輪も年末の雰囲気が漂ってきました。

さて、2020年から、第一日曜セミナーが復活します。
3000年以上の歴史を持つ中医学には、自分でできる健康法が数多くあります。
気功や、薬膳、ツボ押し、お灸など簡単でしかも効果の高い方法です。
まずは気功を中心に、気を流すことを練習しましょう。
姿勢や動作、呼吸、イメージを使って自分の体の気を流すことを習得しましょう。
荘子の言葉に「人の生は気の聚(あつ)まれるなり。聚(あつ)まれば則ち生となる」
とあります。生きている以上、気は誰にでもあるのです。
けれど、流れが滞っている場合が多いのです。
とくに気が頭に昇ったままになっていると、質の良い睡眠がとれません。
気は降ろすことが大切です。降ろせば、気は自然にまた昇っていきます。
そして体内を循環するのです。
自分のなかで気がうまく流れるようになったら、次に大切な誰かの気を
流せるようになりましょう。軽く撫でるだけで気を流すことができます。
もっとも「軽く撫でる」ことが実は難しいのですが・・・
さあ、ご一緒に練功いたしましょう。
フォースとともにあらんことを!

日 時:2020年1月5日 10:00−12:00
参加費:1.000円
お申し込みは acu-info@acu-salut.jpまで

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2019年12月19日

銀杏の力、そして要注意!

イチョウの葉っぱも落ちて、今度は、強烈な臭いとともに実が落ちてくる季節ですね。
臭いけれど中からは、美味なギンナンが出てきます。
この銀杏(ギンナン)は、中薬名ではギンキョウと呼ばれます。または白果(ビャクカ)とも呼ばれます。痰を取り咳を止める効能があります。
しかし要注意!明代に書かれた本草鋼目という薬草書には、「有小毒」とあります。実際ギンナンを食べての死亡例も報告されているのです。
中薬大辞典には、「ギンナン中毒は、10歳以下の子供に多く、成人にもまれに見られる。中毒に至った量は、子供では7個から150個、成人では40個〜300個である。」と出ています。食後4時間から9時間で、おう吐、下痢、呼吸困難、けいれんなどの症状が出たことが東京都福祉保健局のホームページに出ています。
原因は、ギンナンに含まれるビタミンB6と構造の似た4'-メトキシピリドキシンという物質で摂取するとビタミンB6の働きを阻害してビタミンB6欠乏症のようになってしまうのだそうです。
美味しくて薬効も高い食べ物ですが、注意が必要ですね。とくにお子さんは注意しなくてはいけません。
ギンナン中毒に関しては、その原因物質を特定したという研究室のサイトに詳しく載っています。
http://www.hoku-iryo-u.ac.jp/~wadakg/keyword/ginkgofoodp.html
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2019年12月16日

公孫樹の木も箒になった

品川駅から品川プリンスの映画館や水族館に上がる坂道はいちょう坂といいます。その坂を上がりきったところに、それはそれは見事なイチョウの木があります。冬になると、黄葉した葉っぱが朝日に黄金色に光り輝いて素晴らしいのです。
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一昨年の公孫樹
ところが、昨年から、まだ葉っぱが緑のうちに、枝ごと落としてしまうようになりました。品川プリンスの方に聞いてみたのですが、落ち葉の処理と、「二年に一度樹木の健全な成長促進および鳥類の営巣防止のため実施しております。」とのことでした。じゃあ今年はまた見られるなと楽しみにしていましたが、今年も葉っぱを落とされてしまいました。
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今年の公孫樹
さて、そもそも何故樹木は、黄葉、紅葉するのか?
高校時代生物クラブに入っておりまして、実験をしたことがあります。イチョウの枝の外側の皮をカッターで剥きます。植物には維管束という水や養分を通す管があります。維管束には師管(葉っぱでできた養分を本体に運ぶ)と道管(根からの養分や水を運ぶ)がありまして、師管が外側にあるのです。
黄葉するのは、冬を前にして、葉が落ちる前に、葉っぱの養分、主に葉緑素(クロロフィル)を回収するからなのです。葉緑素が分解され、それまで目立たなかった黄色い色素「カロテノイド」が目立つようになります。
葉っぱの葉緑素を回収するための師管だけをはぎ取ると、根からの水や養分は葉っぱに届きますので葉っぱが枯れることはなく、他の枝の葉っぱは、黄色くなったのにその枝の葉っぱだけ黄葉せず、緑のままでした。こうして回収した葉緑素は次の年また使われるのだそうです。
イチョウと言えば、これから銀杏の季節ですね。イチョウの葉っぱもですが、かなり薬効のあるものたちです。そのお話は、またの機会に。