6月12日、13日は、休診にさせていただいて、宮崎県串間市に帰省中です。86歳になる母親の治療のために帰っています。昨年転倒して大腿骨を折ってしまいました。幸いなかなか治りにくい骨頭部分ではなく骨体の部分だったので、今は、杖なしで歩けます。しかし、膝が痛いと言うので治療しに帰ってきました。
毎度のことですが、近所の人が聞き付けて治療の依頼が舞い込みます。結構忙しいです。
さて、とは言いながらせっかくの帰省ですので、いつも行く、瀧山神社に来ています。通称「お瀧さん」と呼ばれるなかなかのパワースポットです。
血の道症に効くというので、昔は、境内に小屋があり泊まり込みで、瀧にうたれに来ていたそうです。小さい頃近所のおばさんにつれられ一緒に瀧にうたれたことを思い出します。
今で言う更年期障害で、ホルモン失調による自律神経の乱れが、体調不良の大きな原因であったと思われます。
自然豊富な環境と、瀧にうたれるという一種の気功ですので、ある程度の効果があったろうと思われます。
少彦名命と言う医学の神様が奉られています。
あ、ここまでこれない人は、鍼灸も更年期障害には、とてもいいのですぞ!