2016年07月23日

うれしいご報告!

 今日は、本当にうれしいご報告を患者さんからいただきました。不妊治療で来院されていたのですが、ご出産されたとのこと。それも双子。
 この患者さんは、2か月間で計6回の鍼灸治療を受けられました。それまでに7回体外受精をするも出産には至らず、鍼灸治療を受けに来られました。ちょうど鍼灸治療6回目の翌日に移殖をされたそうです。
しかしなんと二卵性の双子ちゃんが生まれました。体外受精では、一個の卵子しか使いませんから、もう一つは、それ以前に行った普通の「子づくり作業!」で受精したものだと思われます。つまり、自然に妊娠していたわけです。この患者さんは、しきりに「これは、鍼灸のおかげだ」と感謝されます。今までずっと体外受精でも妊娠しなかったのに、変化があったのは鍼灸治療をはじめたことだけだから、これは鍼灸のおかげだとおっしゃるのです。
 確かに、以前も、ずっと付き合っている人がいたけれど、結婚も子供もいらない仕事に生きると思っていたら、「鍼のせいで、妊娠したので結婚することにしました」と少々怒って電話をしてこられた患者さんがいらっしゃいました。これも以前と同じようにしていたのに、変わったのは鍼治療だけだから、鍼のせいだと。もっともお子さんが産まれてから、挨拶においでになった時には「鍼のおかげで」とおっしゃっていただきましたが。この時も、治療はじめて2か月ぐらいでした。大体、週1回で、2か月ぐらい鍼灸治療を行うと身体が整ってくるように思います。
 ほんとに、妊娠出産のご報告が一番うれしいです。
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2016年07月11日

休診のお知らせ 7月16日土曜日は休診です

7月16日土曜日は休診とさせていただきます。
7月16日〜18日は、日本中医学会で、熊本県阿蘇郡西原村に診療ボランティアに入ります。ちょうど本震発生から3か月。たまったストレスから様々な不調が現れる時期でもあります。鍼灸治療が一助になればと思います。
7月19日火曜日から通常通り診療を再開いたします。
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2016年07月07日

暑中お見舞い

 「暑中お見舞い」したい、されたい、そんな天気でしたね今日は!そう言えば今日から小暑。これでもまだ小暑!次の節気は、大暑がやってくる。まだまだ暑くなるのかい?
 そもそも六つあるとされる邪気の中で、暑邪はやっかいです。六邪とは、風邪(ふうじゃ)、寒邪(かんじゃ)、湿邪(しつじゃ)、燥邪(そうじゃ)、火邪(かじゃ)そして暑邪(しょじゃ)です。なぜ暑邪がやっかいかといいますと言いますと、暑邪が強い時期には、湿邪も強く、そもそも暑邪のなかに、湿邪も含んでいるニュアンスがあるのです。暑の邪気にあたることを中暑と言います。暑に中(あた)ると言うことです。現代では熱中症ですね。
 さて、暑邪を防ぐには、どうするか?まずは食べ物でしょう。理屈からしても身体の熱を冷ましてくれる食べ物がいいですね。だいたい、暑い時期に育つ食べ物は同じ様に暑さに対抗しているわけで、熱を冷ます力があります。その時期のその場所の旬の食材が宜しいということです。夏には夏野菜。キュウリもトマトも、ナスも、も身体の熱を取ってくれます。冬瓜やヘチマ(糸瓜)、苦瓜、西瓜など「瓜」と名がつく食べ物は冷やす力の強いものが多いです。冬瓜皮(トウガヒ)とよばれる冬瓜の皮を乾燥させたものは漢方薬として使われます。西瓜の皮も西瓜皮(セイカヒ)として立派な漢方薬です。糸瓜(ヘチマ)は、東京あたりではあまり食べないようですが、院長の故郷宮崎では、豚肉と一緒に味噌で炒めて食べたりします。大好物です。
 さあ、先ずは○○瓜をたくさん食べて暑い時期を乗り切りましょう。あっ、南瓜(カボチャ)は、身体を温めますのご注意を。
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2016年06月14日

寝違え注意報!

久々のブログ更新です。
 さて、重い腰をというか腕を上げたのは、他でもない、寝違えが増える徴候が出始めたからです。昨日は、寝違えの症状の患者さんが二人来院されました。
 この時期は毎年、寝違えやぎっくり腰の患者さんが増えます。原因は「湿」であろうと思われます。梅雨に入って湿度が徐々に上がってきました。身体の中の余分な水分が増えると、身体が重だるく感じます。と同時に、気の流れも阻害します。そして、湿のほかに、気の流れを阻害する要因が寒さです。なので、6月以外には11月の寒くなり初めにもやはり、寝違えやぎっくり腰の患者さんが増えてきます。
 幸い日本では、湿気の多い時期は気温が高いので、寒さの邪気(寒邪)と湿気の邪気(湿邪)とに同時に襲われることは少ないのですが、さもあらん、人口の寒邪、クーラーの風が存在します。ちょっと汗をかき、バスに乗りクーラーの風にあたるとほんの4,5分で、むき出しの首は冷えてしまいます。そもそも体内の湿気で気の流れの悪くなっているところに、人工の寒邪に責められ、ますます気の通りが悪くなるわけです。
 さて、対策は?
1.余分な水分を出す!
 水分を出すには、汗をかくか、大小便で出すかです。運動で、積極的に汗をかくことはこの時期いいことだと思います。運動が嫌なら、お風呂やサウナで汗をかくのもいいと思います。そうなると熱中症対策のためにも、水分の補給も必要になってきます。これは矛盾のようですが、中医学の考え方だと、余分な停滞している水分を湿とよび、必要な水分は津液と区別して考えます。停滞しているのが悪いのであって、水分はどんどん循環させることが大事なのです。そのためには、補給する水分は、湿を外に出す作用(利湿)のあるものが望ましいわけです。
 利湿の作用のあるものは、小豆、緑豆、トウモロコシの髭、ハトムギ、蓮の葉などです。これらを煎じてお茶にして水分補給すれば、余分な水分を外に出す作用が高まります。

2.クーラーの寒邪を避ける。
 薄くてもいいので、クーラーの風を避けられるような何か布製のものを携帯しておく。電車やバス、タクシーなどに乗った時に、首を守りましょう。

そして、それでも寝違えたら即、鍼灸!

7月3日の第一日曜セミナーは、湿気対策についてお話しします。



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2016年03月08日

6回目の訪台

 今週の土曜日、3月12日から15日まで台湾に行ってきます。2011年から行っている日本中医学会と台北市中医師公会との学術交流のためです。お互いの学会に訪問しあい交流を深めています。
 今回6回目の訪台となります。第1回目の出発も3月12日土曜日。あの3.11の翌日でした。高輪での揺れは大したことは無く、台所のまな板が倒れたぐらいでしたが、交通はマヒしていました。翌日も、品川駅は、入場規制がかかって高輪口の横断歩道まで人があふれていました。そもそも午前発の飛行機でしたが、遅れて午後には出発するということで、羽田に集まれるメンバーだけで台北に向けて出発したのでした。
 台北市中医師公会の人たちは、よくもこんな大変な時に来てくれたと感激してくれましたが、実は私たちは、あんな大変なことになっていたとは知らなかったのです。11日の段階ではまだ情報が断片的で、全容を知ったのは、台湾での夜のテレビニュースでした。前もって知っていたら訪台中止も考えたかもしれません。案の定、帰国後家族からは、「あんな不安な時に父親がいないなんて」と責められたのでした。
 今回6度目ですが、台湾はとてもいい所です。外国ですが何のストレスも無く過ごすことができます。食べ物もとてもおいしい!日本人の味覚には合っているのではと思います。
 ということで、12日から15日まで、休診となりますがご容赦ください。16日は水曜で定休日ですので17日木曜日から診療を再開します。台湾烏龍茶とパイナップルケーキをお楽しみに!
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2016年02月22日

杞菊茶

 まだまだ寒いですが、立春も過ぎて、春の陽気が立ってきました。
 この時期は、「のぼせ」の症状が出やすいです。のぼせを訴える患者さんががちらほら出てきました。徐々に陰んの盛んな状態から陽が立ち上がってきます。身体はまだ冬の暖房仕様ですので、少しの陽でも身体には影響が出てきます。とくに陽気は軽いので身体の上部、頭に症状が出てきます。イライラ感も強まる傾向があります。「木の芽時」と言って、「変な人」も出やすい時期ですね。
 この時期には、熱を冷まして下部に降ろす作用のある食材がよろしいです。一般に苦みのあるものは、このような冷まして降ろす作用を持つものが多いです。ちょうどこの時期、フキノトウやウドなど苦みのある野菜が旬でもあります。また、本来夏の野菜であるニガウリも現在では手に入ります。この時期には食べてもよい野菜です。
 アキュサリュート高輪では、この時期、杞菊茶をお出しします。菊の花と枸杞の実のお茶です。菊の花は苦くて、身体を冷ましのぼせを緩和します。とくに春は肝の熱が上がりやすいのですが、これを冷ます効能があります。枸杞の実は、肝腎の機能を高めます。どちらも目に良い食材です。
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2016年02月13日

めでたさのおすそ分けいただきました!

 今日は天気もいいし、何よりも、患者さんから「おめでた」のご報告をいただきました。ほんとに「おめでた」とはよく言ったもので、一挙に幸福なうれしい気持ちになりました。治療者冥利に尽きます。
 とは言っても今回は、鍼治療の効果とは言い切れません。ご夫婦で一度治療においでになっただけで、しかも不妊治療でおいでになったわけではないのです。普通に肩凝りで治療においでになりました。お二人はご結婚したばかりでもうすぐ新婚旅行にも行くといううことでした。こんな場合、アキュサリュート高輪では、おせっかいな子づくりばなしを治療中にいたします。実は中国伝統医学には、子づくりに関しての有益な情報がたくさんあります。実際の子づくり作業(セックス)に関しても「房中術」という専門の分野がありました。そのような具体的な話をすることが多いです。今回も、子供は欲しいけれどもう少し後でもいいかなという奥様に、「欲しいならなるべく早い方がいい」といろいろお話ししました。
 ということで本日、旦那さんが治療においでになりご報告をいただいたのですが、奥様が「先生に感謝している」という風におっしゃってくださいました。先日の治療の時の子づくりばなしで考え方が変わって、早めに子づくりしよう!となって、なんとハネムーンでできたようなのです。いやあめでたしめでたしです。
 そういえば、以前知り合いに頼まれて、結婚したけど子供ができないというその方の高校時代の友人3,4人を集めて子づくりセミナーをした事があります。数か月後に皆さんに子供ができたそうです。ということで、子づくりセミナーをやろうと思います。日程決まり次第、ホームページなどでお知らせします。請うご期待!
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2016年01月26日

美容鍼について

 最近、「美容鍼」が一般にも認知されてきたようです。もともと、顔面神経麻痺や顔面神経痛などの顔面の疾患に対する鍼灸治療は存在しました。しかし、美容を目的とした鍼灸治療はあまりなされていなかったと思います。日本で始まったのが、20年前ぐらいからでしょうか。そして、ここ2,3年で、美容鍼灸が多くの人に知られるようになってきたようです。
 アキュサリュート高輪でも、本来美容鍼灸は行っていなかったのですが、患者さんの要望で始めました。やってみると確かに効果があるので、そのままメニューに残しています。「鍼」のイメージが、痛い、怖いなどがあってなかなか垣根を踏み越えられない方々が、美容のためならやってみようかと、いい鍼治療の入り口となっています。
 美容鍼灸と言っても、顔だけに刺す治療はいかがなものかと思っています。当然の事ながら顔は身体の一部です。顔だけで存在しているわけではないのですから、顔だけやっても根源的な効果は出せないと思っています。確かに、鍼を刺した部分は、血流が良くなるとか筋肉の張りが良くなるとかの効果はあると思います。けれども全身の気や血の流れを良くしない限りすぐに元に戻ってしまいます。また、身体の不調があれば、それは顔の表情にも出てしまうでしょう。身体の不調をなおざりにしての美容はあり得ないと思います。
実際、顔に刺さなくても、顔面部の調子を整えることが可能です。例えば足の甲にある太衝というツボを刺激すると、眼がパッチリ大きくなります。刺鍼後、数分で目の緊張がとれ、眼精疲労が楽になります。まぶたが開けやすくなり、外から見ても目が大きくなったのがわかります。目にも力が出てきますので、表情がこれだけでガラッと変わります。眼の部分を中心に身体全体の気血の流れが改善したためだと思われます。
 アキュサリュート高輪では、顔のみの刺針はお断りしています。また美容が第一の目的の方も、他の美容を中心に行っている治療院に行かれた方がよいと思います。エステ系がベースの、雰囲気もいい豪華な内装のサロンがたくさんできています。
 本院では、先ず身体から良くしていきたい。身体から綺麗になりたいと思われるかたのお助けになりたいと考えています。
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2016年01月16日

帰郷

 久々のブログ更新です。筆不精(キーボード不精?)なので、なかなかブログ更新も大変です。
 さて、今年は4日月曜から診療開始しましたが、次の週初め、祝日とお休みもいただいて帰郷してきました。私の故郷は宮崎県串間市。馬(都井の岬)と猿(幸島)しかないようなナーンにも無いところです。
いや自然だけはあります。海はきれいで、日本の渚百選にも選ばれました。とくに幸島のある市木の海岸は、とてもきれいです。市木には、県外から移住者が増えてきているとのこと、今回もお滝神社で、踊りのライブを前日やったという一団に会いました。
 魚も美味しいです。トビウオは有名。今回もでっかいトビウオのから揚げを食しました。美味しかったですよ。これは刺身の方が良かったではないかとも思いましたが。トビウオ.JPG
 お土産は、金柑!「たまたま」といういまや高級ブランドになっているものとは違って、実家や叔父の家の庭に勝手になっている金柑です。だから当然無農薬。柑橘類は、気の流れを良くする理気という作用があります。あの香りでほわーっとリラックスさせる作用もあります。今日は患者さんにお出ししようと思います。
金柑.JPG
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2015年12月14日

ぎっくり腰注意報か?

 品川プリンスの窓をつかったクリスマスの飾りが今年も始まっています。もう12月も真ん中ぐらいになってしまいましたね。高輪にも師走の風が吹いています。
 さて、今朝一番にぎっくり腰の患者さんから電話がかかってきました。ぎっくり腰が増えて来そうな感じです。例年だと11月中旬にぎっくり腰ラッシュが起こるのですが、今年は暖かいせいか、ずいぶん遅くなりました。寒さとぎっくり腰、寝違えなど急性の痛みは関係が深いと思います。
 ぎっくり腰は、ひどいと歩けない状態が続きますので、できれば避けたいところです。やはり、冷やさないことが一番の予防法でしょう。そしてよく腰をストレッチして固くならないようにしなくてはいけません。それでも、ぎくっとなったら鍼ですよ!
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2015年12月08日

つわり!

 今朝の朝ドラ「朝が来た」で、「つわりに鍼治療!」が出ましたね。
とくに吐き気に関しては、鍼はとてもいいと思います。つわりの吐き気は「胃気の上逆」の状態ですが、鍼で上逆下胃の気を下すことができます。今朝のドラマでは、たぶん足三里を使ったのではないかと思うのですが、胃の経絡上の足三里で、吐き気を止めることが可能です。
 逆子に鍼灸、とくに灸がいいのは最近ではよく知られるようになりました。また安産のために三陰交にお灸をするというのも安産灸として知られるようになってきました。
 もっともっと鍼灸が毎日の健康のために活用されることを願います。
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2015年11月10日

ぎっくり腰に注意!

 ここ高輪も今日は曇り時々小雨。予報によれば温度18℃、湿度96%だと。
昨日ぎっくり腰の患者さんがみえました。そろそろこの急性腰痛の患者さんが増えるかなという感じです。本当に天候と体調は連動しています。ぎっくり腰の患者さんが増えるのが、6月と11月。湿気と寒さが引き金になるようです。どちらも気の流れを阻滞させる原因とされています。
 今日は18℃とまだ気温はそれほど低くないですが、身体がまだ寒さに順応していないので、身体に対する影響は大きいのではないかと思われます。腰回りを冷やさないようにすることが重要です。そして、風呂上がりに柔軟体操やストレッチで腰の筋肉をほぐすことがぎっくり腰の予防に役立ちます。
 そして、それでも、ギクッときたらすぐ鍼灸治療へおいでください。
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2015年10月16日

医療とリラクセーションの違い

 医療按摩とリラクセーション按摩の違いですが、歴然とした違いがあります。医療としての按摩、マッサージの目的は、症状を軽減するために行います。施術中は、痛いこともあります。極力患者さんが痛みを感じないように施術しますが、時には我慢を強いることもあります。私は、「痛くないですか?」ではなく「我慢できますか?」という問いかけをしながら按摩の施術は行います。これは痛いだろうなあ、と思いながらも頑張ってくださいねと思いながら、「我慢できなかったら言ってくださいね」と問いかけながら施術します。しかし、乱暴に強くやっているわけでは無いのです。反応している悪いところは、少しの刺激でも反応して痛く感じるのです。ある程度の刺激をしないと治らないのです。その刺激加減を患者さんの我慢の具合を見ながら施術を行います。
 「気持ちがいい」というのがお望みならそういう場所へ行った方がいいです。気持ちのいい施術をしてくれるところはたくさんあります。しかし「治す」施術をするところは、その時ではなく、施術の終わったあと、時によっては2日後の気持ちの良さを目指します。症状が重い場合、施術の直後や次の日の半日は、だるさや重い感じが出る場合があります。しかしその後は根本の症状が緩和されて、楽になるはずです。そのような治療をアキュサリュート高輪では目指しています。
 気持ちが良くなりたい(リラクセーション)が目的なのか、本当に根本から治したいのか、目的によってその場所をしっかり選んだ方がいいと思います。
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2015年10月14日

頭痛に鍼灸!

 10月14日放送のためしてガッテンで、「頭痛」が取り上げられましたね。その中で、鍼治療が、頭痛に有効だと紹介されました。ようやく紹介してくれたかという感じです。本当に、頭痛に鍼灸はかなり有効です。鎮痛剤を飲むより早く痛みをとることができますし、鍼治療をしばらく続けると、頭痛が起きる頻度がだんだん減ってきます。是非とも一度鍼治療をお試しください。アキュサリュート高輪でも多くの頭痛患者さんを診させてもらっています。
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2015年10月12日

阿蘇セミナー

 今、阿蘇でセミナーを開催中です。日本中医学会とクラシエなどとの共同開催で「若手医師のための漢方医学講座」というものです。4泊5日で基礎から臨床まで、ホテルに缶詰になって勉強します。ドクターたちは、タフだなと本当に思います。漢方初心者もいますが、だんだんと中医学に染まっていくのがわかって面白いです。
 私は、鍼灸医学講座を担当しました。「気」についてもやりましたので、ちゃんと伝わったでしょうかね。夜は遅くまでフリートークという名の飲み会です。実はこれが一番たのしい!ドクターたちから色々な話がきけます。
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2015年10月08日

乾燥にご注意!

 ここ高輪は、秋晴れのいい天気が続いています。ここ数日とても暇なので、久々のブログ更新です。毎年この時期は、患者さんがとても少なくなります。天候と体調は本当に連動しているなあとつくづく思います。少し前までは、夏の疲れでしょうねえ、体調をこわしている方々が多かったです。そしてもう少し経って寒さが強くなってくるとぎっくり腰や、寝違えの患者さんが増えてきます。
 今は、寒くも暑くもなく、からっとした天気でほんとうに気持ちがいいですね。ところがこの「からっとした」が問題なのです。つい先日まで70%以上もあった湿度が、今日の本院の湿度計は32%を指しています。身体はまだ、乾燥に慣れていません。まずは、咽喉や唇、鼻腔が乾燥でまいってしまいます。早めに加湿器などの対応策を取った方がいいですね。そして、咽喉や身体を潤す効能のある食材を多くとるようにしたいです。中医学的には「生津潤燥、潤肺、滋陰」などの効能のある食材ということになります。
 『中薬大事典』からこれらの効能のある食物を抜き出してみましょう。「梨、リンゴ、ライチ、レモン、ヤマモモ、スターフルーツ、トマト、サツマイモ、杏子、スモモ、棗、白きくらげ、葛粉」などです。
 生薬では、天門冬、麦門冬、胖大海などがこの時期には適しています。これらは、湯のみに入れてお湯を注ぎお茶代わりにのどを潤すといいと思います。胖大海は面白い材料で、伯樹という植物の乾燥果実ですが、お湯につけるとフワーッと海藻のように広がります。「清熱利咽・潤肺開音・清熱通便」という効能があります。日本のお店でしたが、一度酢の物として出てきたのを食べたことがあります。
hanndaikai1.jpgお湯を注ぐ前
handaikai2.jpgお湯を注いで2分後
handaikai3.jpgお湯を注いで10分後
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2015年09月04日

治療後の反応について

 治療後に、だるいとか、かえって首肩や腰のコリが強くなったとかの反応が出る場合があります。
だるさについては、鍼治療そのものでだるくなったのではなく、身体の緊張がとれて、交感神経の興奮状態もとれて、今まで気づかなかっただるさの気付いたということではないかと考えています。
何回か治療をして、よく寝て、身体本来のだるさが取れてくると、治療後のだるさは出なくなります。

 また、治療後に首肩のコリや腰のコリを強く感じる場合ですが、コリには芯があります。これはイメージ的なものですが、長年かけて出来上がったコリの芯があって、とくに忙しかったりして同じ姿勢や同じ動作をを取ることが多くなった時には、その芯に新しいコリがまとわりついてできてくる。そんなイメージです。
新しいコリは、割と簡単に取れます。しかし、長年かけてできたコリの芯はなかなか一度や二度の治療では取り切れません。そうすると、表面の新しいコリがとれて、コリの芯だけがフォーカスされて、「あー、ここがこっている」とコリ感が鮮明になってしまうのではないかと思うのです。
 いずれにしても、治療後や治療二日目には、身体のだるさやコリ感が残ることがありますが、3日目には、スッキリ取れることが多いです。
 治療後の一見悪い反応が出て、「鍼に合わないんだ」と治療をやめてしまう方がいらっしゃいますが、これはとても残念です。私が治療をして一番困るのが、何にも変化が無い時です。もちろん悪い反応がなく、いきなりすっきりと症状が取れることが一番いいのですが、この一見悪い反応も、鍼によって身体が反応した証拠、効いている証拠なので、治療家側にとっては、悪いことではないのです。とくに、病情が重いほど、この一見悪い反応が出やすいと思います。
 治療後に、もし一見悪い反応が出たとしたら、是非一度ご相談ください。治るチャンスかもしれません。
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2015年06月13日

ウェイトリフティング全日本選手権開催中!

 アキュサリュート高輪では、いくつかの競技のアスリートを診させていただいています。重量挙げもその一つ。現在、福島で全日本選手権が開催されています。東京以外で開催されることが多く、なかなか応援に行けないし、テレビ中継も無いので残念に思っていましたが、なんとUstreamで、実況中継されています。
 単なる力較べのようにも思える競技ですが、これがこれが、駆け引きが絶妙に面白いのです。大会では、スナッチとクリーン&ジャークという二つの種目で争われます。二種目の合計重量で順位が決まります。スナッチはいきなり頭上に持ち上げるもので、クリーン&ジャークは、いったん胸の高さに持ち上げた(クリーン)後、頭上に持ち上げる(ジャーク)というものです。
 それぞれ3回の試技が許されていて、その中の最重量の記録が採用されます。ここで、駆け引きが展開されます。1キロ単位でバーベルの重量を増やせて、試技する重量を申告しますが、制限時間30秒前のファイナルコール以前なら、変更ができるのだと。自分の調子と相手の調子を見極めたり、試合の流れを見て、試技する重量を決めるわけですが、コロコロ変わる試技順で、その緊迫感が伝わってきます。
 ホントに面白いです。
http://www.ustream.tv/channel/j-w-a2015
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2015年05月30日

今日の薬茶は、赤小豆(セキショウズ)茶!

 アキュサリュート高輪では、治療後に季節の薬茶をお出ししています。今日は、赤小豆(セキショウズ)茶にしてみました。赤小豆(セキショウズ)とは、なんのことはない、アズキのことです。食品ではありますが、薬効が高く、薬として漢方処方にも用いられてきました。古医学書『傷寒論』には「麻黄連車召赤小豆湯」という処方が記載されています。
 さて、なぜ今、アズキなのかと言いますと、その利水(身体の余分な水分を出す)の作用を期待してのことなのです。梅雨入りはまだですが、徐々に湿度が上がってきました。この徐々に上がってきたという状況が身体には大変負担になります。秋から冬にかけて乾燥気味の環境で、保湿を一生懸命にやっていた身体の各機能がまだ、乾燥モードに移行できていない状況です。季節の変わり目に不調になるのはこの為。汗で余分な水分を出す、尿で余分な水分を出すという力を早く強めないといけません。そこで、その力がつくまで、利水作用のある食物に助けてもらおうというわけです。
 もう少し暑くなってきたら、今度は、緑豆を使います。しかし今は、赤小豆の方がいいと思います。緑豆の性は涼で、身体を冷ます作用がありますが、赤小豆は、性は平で、冷ます作用はそれほど強くはありません。現在はまだ、暑さはそれほどではありませんから赤小豆を使うのです。
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2015年03月10日

休診のお知らせ

3月14日(土)から17日(火)まで、台北で開催される「第七屆台北國際中醫藥學術論壇」に参加のため台湾に行ってきます。18日は定休日の水曜なので19日(木)から診療再開です。
21日土曜日は祭日ですが診療いたします。
申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願いいたします。19日から21日までは、美味しい最高級台湾茶をお出ししますよ!もしかしたらパイナップルケーキも!お楽しみに。

3月の台湾行も今年で5回目になります。台北市中医師公会と日本中医学会とで学術交流協定を結びまして、相互の学会に参加しあうことになったのが2010年末。第1回の学術交流が2011年3月となりました。出発が何とあの3・11の翌日の3月12日でした。東京は交通の麻痺はありましたが、飛行機の出発が遅れたこともあり、訪台団の団員も何とか羽田までたどり着きましたので、台北に向かいました。3月11日の段階では、まだ詳細な情報がありませんからあんな大変なことになっていることは、12日の夜、台北でのホテルのテレビで知りました。
あんな時に家族を置いて海外に行くとはと、家族にはさんざん言われましたが、台湾の団体の方々からは、こんな大変な時によく来てくれたと感謝されました。
そんなこんなで、今年で5回目の訪台。交流はどんどん深まっています。


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