2021年12月20日

郭林新気功始めます!その2

1985年北京に渡った私は、紫竹院公園に気功の見学に行きました。
そこでは、おもにがん患者が、郭林新気功を練習していました。中国人の友人から紹介された先生は、楊沢明という人です。その当時70歳を過ぎていらっしゃいましたが50歳後半の頃心臓を患い、脳梗塞も起こした後、郭林先生に郭林新気功を習ったそうです。その後回復して、今では中国全土を回って気功を教えているそう。郭林新気功をやっている人はがん患者ばかりではなくほかの病気の人もいました。
さて、まずは見学をと思っていましたら、せっかくだから一緒にやろうと言われ、数時間練習をしました。そしてその夜ですが、なんか体調がいいのです。「これはなんか良さそうだ!」と毎週日曜日に紫竹院公園に練功に通いました。数か月して、それまで、環境になれなかったのか、風邪をよくひくし、下痢はするし、とても疲れやすかったのですが、全く体調不良が無くなったのに気づきました。その上に、よくお酒も飲んでいたのですが、お酒をあまり飲めなくなったのです。ビールをコップ一杯も飲むと酔ってしまうようになってしまいました。気功をすると皆、お酒が飲めないようになるわけではなく、身体が敏感になって、自分に合わないものがわかるようになるのだと思います。
そうこうしているうちに、北京在住の商社マンや外交官の奥さんたちに郭林新気功を教える会を立ち上げました。楊先生は全国を回られるので、郭林新気功協会から先生を派遣してもらい、私が通訳をしました。
(続く)
郭林新気功先生たちと.jpg
#郭林新気功



posted by 院長 at 13:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/189214260
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック