2016年02月22日

杞菊茶

 まだまだ寒いですが、立春も過ぎて、春の陽気が立ってきました。
 この時期は、「のぼせ」の症状が出やすいです。のぼせを訴える患者さんががちらほら出てきました。徐々に陰んの盛んな状態から陽が立ち上がってきます。身体はまだ冬の暖房仕様ですので、少しの陽でも身体には影響が出てきます。とくに陽気は軽いので身体の上部、頭に症状が出てきます。イライラ感も強まる傾向があります。「木の芽時」と言って、「変な人」も出やすい時期ですね。
 この時期には、熱を冷まして下部に降ろす作用のある食材がよろしいです。一般に苦みのあるものは、このような冷まして降ろす作用を持つものが多いです。ちょうどこの時期、フキノトウやウドなど苦みのある野菜が旬でもあります。また、本来夏の野菜であるニガウリも現在では手に入ります。この時期には食べてもよい野菜です。
 アキュサリュート高輪では、この時期、杞菊茶をお出しします。菊の花と枸杞の実のお茶です。菊の花は苦くて、身体を冷ましのぼせを緩和します。とくに春は肝の熱が上がりやすいのですが、これを冷ます効能があります。枸杞の実は、肝腎の機能を高めます。どちらも目に良い食材です。
posted by 院長 at 12:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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